田辺 英樹

新店舗の立ち上げ、すべてがゼロからのスタートだった

田辺 英樹

 私が支店長を担っている小金井支店は、すべてゼロから立ち上げてきました。出店するエリアの沿線にはあおしんは1店舗もなく、「青梅信用金庫」ブランドが認知されていない状態だったので、職員の個々の力で、お客様の信頼を勝ち取っていかなければなりませんでした。
 また競合と比べて後発の金融機関になるので、従来の営業スタイルでは難しいと感じていました。そこでお客様のニーズを全面的に聞きながらお客様の商売を後押しする営業提案をしていくことに特化しました。
 当初は、私と副支店長と、営業課長の3人で開拓しました。トライ&エラーを繰り返しながら、ライバルである他の金融機関が持っていない情報を提案することと、あおしん内の関係部署と調整して仕組みをつくり、迅速な対応が可能になったことで、お客様からも徐々に契約をいただけるようになってきました。
 実は店舗が立ち上がったのは開設して3年経ってからで、それまでは他店に間借りしながら営業活動を行っていました。それだけに店舗がオープンしたときは、お客様から「がんばれよ!」というメッセージと共に、たくさんの開店祝いのお花をいただき、本当に嬉しかったですね。

部下がのびのびと働ける環境づくりに力を入れている

 現在は営業6名が中心となって、お客様への融資の提案セールスを行っています。お客様に満足していただけるサービスを提供するには、職員がのびのびと仕事ができる、働きやすい職場づくりが大切です。小金井支店では、営業の数字目標を一人ひとりに与えるのではなく、チームで掲げ、達成に向けて取り組んでいます。
 入庫25年目になりますが、困った時には、相談できる上司や先輩が身近にいますし、以前の部下からも定期的に悩みを聞いたり、情報交換などをして交流を図っています。小金井支店でも、現場をよく知る副支店長や営業課長とはどんなことでも相談できる関係を築き、部下の意見なども吸い上げるようにしています。青梅信用金庫の職員はみんな誠実でフランクに話せる人たちばかりで、あおしんの魅力は「人」だと思います。
 あおしんは2022年に創業100周年を迎えます。これまで築いてきた変わらぬものを引き継ぎながらも、この変化の激しい世の中を生き残っていくためには、新しいことにも挑戦していかなければならないと思います。最近の金融経済ではITと融合した金融商品や金融業務が求められ、急速に変化しています。あおしんには、これまでとは異なる意見でも、発信すると受け入れてもらえる土壌があります。先の時代の変化を読みながらも、「あおしん」らしさを大切に、みんなで未来を切り拓いていきたいですね。

田辺 英樹
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お客様対応

 小金井支店を立ち上げの頃、副支店長らとともに、新規のお客様を開拓するため、営業をしていました。そこで大切にしていたのが「お客様の利益につながる話を提供すること」。それをし続け、次第に相談案件が増えていきました。提案についても、お客様の要望通りにするのではなく、お客様のより利益につながるプランが実現できないか知恵を絞りました。こうした地道な活動から、「あおしんはいいぞ」と、お客様に広めていただいたことが、今の好業績につながっていると思います。

田辺 英樹