第2回 東大和市

青梅信用金庫の支店のある町をピックアップして紹介する『あおしんさんぽ』。
第2回は、東大和市を訪ねました。

  • 1 上北台駅
  • 2 「貯水池 鳥山」
  • 3 榎本豆腐店
  • 4 幸右衛門茶舗
  • 5

1. 上北台駅

東大和のあおしんさんぽは、多摩モノレール北の終着駅、上北台駅からスタートです。
東大和市の北部には、多摩湖が広がっています。多摩湖は東京の水源として多摩川の水を貯水したもので「村山貯水池」という人造湖です。その周囲を取り囲むように、緑地や公園が広がっています。まずは多摩湖を目指して歩きました。

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西側の上貯水地は、静かな水面がとても美しい景色でした。

狭山緑地は、植物や昆虫類、鳥類などが身近に観察できる貴重な緑地です。
市民を始めとし、やすらぎの場、憩いの場として広く活用されています。
多摩湖の周囲はサイクリングロードが整備されて、時々サイクリングやジョギングをする人を見かけました。

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2. 「貯水池 鳥山」

この狭山緑地に囲まれるように「貯水池 鳥山」がありました。個室が離れ家となって林の中に点在し、四季の風情を楽しみながらお食事が楽しめます。紅葉の時期は特におすすめです。
受付から個室に向かう渡り廊下を歩いていると、香ばしいかおりがします。客室それぞれにしつらえた囲炉裏で焼く、炭火の良いかおりが流れてくるのです。

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メニューは昭和39年創業以来、山や磯の幸の囲炉裏焼きを中心に鉄鍋や唐揚げなど。鶏の半身を25分かけて揚げる「鳥山から揚げ」が名物です。鶏のあぶらで作る「鳥山」オリジナルの揚げ油を使っていて、植物油を使うよりもカラッと仕上がるのだそうです。
外観から高級料亭を想像してしまいますが、平日ランチでいただく「麦とろ定食」や「いろり焼き」のお得なセットはなんと1000円で、たいへん贅沢な時間を過ごせます。

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ご利用時間は1室3時間。中にはあまりの気持ちよさに寝入ってしまうお客様もいるそうです。 バーベキューのコースもあり、狭山緑地に手ぶらで来て楽しむこともできます。

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東大和市立郷土博物館

「八幡神社」というバス停から狭山緑地に向かって静かな住宅街を歩いていると、突然、ドームを備えた建物が現れます。こちらは狭山丘陵の成り立ちや東大和の歴史、民俗、雑木林との関わりなどについて展示している博物館でした。
目を引く外観のドームはプラネタリウムで、職員が直接お話をするライブ投影や季節で入れ替わる番組があり、学校や団体の利用もできます。

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八幡神社

傾斜道をさらに進むと、八幡神社がありました。幼稚園が隣接していて、子ども達の遊ぶ声が聞こえてきます。こちらの神社では、樹齢270年の大杉の根株を保存しています。

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3. 榎本豆腐店

西武多摩湖線の「武蔵大和」駅の周辺も散策しました。駅から5分程歩くと、人目を引くモダンな店構えのお豆腐やさんがあります。和風で落ち着いた外装に、ソフトクリームや「豆太郎」というオブジェがポップ感を出しています。

店内はこぢんまりとしていますが、ラインナップの豊富さに驚かされるお店です。基本のお豆腐は風味良い濃い味わいで、湯葉やよせ豆腐のほか、厚揚げ・がんもどき・ひろうず等の揚げ物など、一度食べると確かなおいしさが伝わります。市外からわざわざ車で買いに来るお客さんも多いそうです。お昼過ぎに行くと、もう品切れのものも出てしまうのも肯けます。

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3代目のご主人にお話しを聞くことができました。厳しく豆腐造りを教わったご主人は、修業時代にせっかく作った豆腐を先代に全部棄てられてしまった事もあるそうです。それだけに、その豆腐造りへの情熱は並々ならぬものがありました。
良い大豆は洗っている時から香りが違うそうです。それだけに使用する大豆は注意深く厳選しています。異なる種類の豆を合わせるときは、そのわずかな配合具合によって味と風味が変わるとのこと。豆腐造りはとても奥深く面白いものだそうです。

円形の窓の向こうには、製造機械がぴかぴかに光っていました。豆腐造りに清潔さはとても重要で、そんなところが評価され、学校給食や施設にも卸しているそうです。
「おからドーナッツ」「豆乳ソフトクリーム」をいただきました。

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周辺には「塩釜神社」がありました。
安産の神様として知られています。

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近くには都立東大和公園があります。
公園といっても大半が雑木林で、
野鳥や野草の観察が楽しめます。

4. 幸右衛門茶舗

住宅街をしばらく歩くと、お茶畑が見えてきて向こうに立派な日本家屋がありました。こちらが創業安永9年(1780年)から東京狭山茶を提供し続けている「幸右衛門茶舗」です。門をくぐると奥に本店が見えます。外からは店舗とは分からないような素敵な建物です。

店内はお茶がすっきりと並べられて、ミュージアムショップのようです。 お店の一角には、お客様がくつろいで試飲できるコーナーが設けられていました。色々なお茶を楽しむことができます。

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隣接する茶畑で栽培された茶葉をはじめ、全国の厳選した茶葉を同じ敷地内にある工場で製茶にしています。東京狭山茶の特選銘茶である「多摩湖」がおすすめ。
お店のオリジナルのフレーバー紅茶や麦茶もありました。水出し麦茶は檸檬、葡萄、林檎の香りがあり夏には爽やかな風味が楽しめます。
手入れの良い日本家屋では、お茶会が催されることもあるそうです。

青梅街道沿いの青梅信用金庫東大和支店の横を通って、東大和のさんぽのゴール、西武拝島線の東大和駅に到着です。
駅前はバス・タクシー乗り場のある広いロータリーを中心に、スケートセンターやスポーツ、遊園施設があります。

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青梅信用金庫 東大和支店
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